北欧（あたらしい教科書）

北欧 (あたらしい教科書 12) この商品の他のレビューをみる» 評価： あたらしい教科書編集部 プチグラパブリッシング ￥ 1,575 (2007-05-01)

JUGEMテーマ：読書

この冬休みに読みふけったのがこの本。
またもやヴィレッジ・ヴァンガードで購入。

日本はいま政権交替によって政府や政治がどのように運営されていくか、
非常に注目されているさなかだと思いますが、
福祉先進国の集まった北欧はぜひ注目してみたいと思いませんか？

そしてエコロジーについても早くから考え取り組んできていた北欧。

住み心地の良い国No.1もこの北欧地域にあるデンマーク。

ほら、北欧のことを知りたくてわくわくしてきませんか？

そんなことを差し引いたとしても、
私はもともとの北欧好きで、
地理の授業ではオーロラやフィヨルド、森林や湖沼に想いを馳せていた学生時代…
いつか行ってみたい地域でもありました。
いろいろなしがらみが無ければ、移住すらしてみたいと思っていました。

シンプルな装丁ですが、
中身は素敵な写真を交えながらいろいろな知識が吸収できます。

北欧はデザインや、我々に身近な携帯電話からIKEAまで、
意外と先進的な技術も売りだったりします。

これから自分たちがよりよく生きるためにも、
ちょっと北欧のことは知っておいたほうがいいかもしれません。

そんな風に思えたあなたはぜひ読んでみて。

オフ友にはお貸ししてもよくってよ！

梟の城

梟の城 (新潮文庫)
司馬 遼太郎

最近、司馬 遼太郎にはまってるかも･･･
近所の図書館で借りて読んでます。
きっかけは、「関ヶ原」読んでから。
２chでこの本勧めてる戦国ファンのカキコミを読んでちょっと興味が湧きました。

内容は伊賀の忍者「重蔵」が秀吉暗殺しようとしてて、同じく伊賀の忍者だった抜け忍の耽美系忍者がそれを阻止しようとするお話。
耽美系忍者、萌え。

…こんな萌え要素含んだ作品が昭和30年代に描かれていたとは！
司馬 遼太郎、先を行くなあ。
ちなみに直木賞受賞作品だそうです。

まだ読み途中だけど面白い！
やっぱ忍者イイネ！



12/07 追記

今日読み終えました！
おもしろかったので感想を以下に…（ネタばれ注意）

末弥純画集 ウィザードリィ

末弥純画集 ウィザードリィ
末弥 純

この業界に進もうと決意したのは、末弥純さんの描いたWizardlyのモンスターデザインを初めて見たあの時から。。。
彼のWizardly絵を見ると、原点回帰できます。

ずっと前からWizardlyの画集が欲しかったのですが、20年近く前に発売されるも、しばらく絶版になっていたので諦めていたのですが、なんか近所の人がこの本持っててびっくり！
新しく編集されて2006年から発売されていたそうです。

というわけでさっそくAmazonで購入～！

最近書物での出費がかさんでいます…が、脳への栄養補給ということで！

夏休みの課題図書＠歴史ゲー腐女子向

モンハン熱もすこし落着き、最近の通勤電車内の愉しみは司馬遼太郎の「関ヶ原」。

三成主人公だよ～。
ｲｲﾖｲｲﾖ～～～。
彼の正義感には思わず同情してしまう…
不器用ですね。
正義を重んじるばかりにまわりとテンションが合わないあたり、すごくわかります。
でもそういう生き物だからしょうがないんだよね。
そういう主人を支える左近も素敵。
そんな三成と夜を明かしておしゃべりしちゃう直江兼次も素敵。

キャラが魅力的に描かれています。

関ヶ原の戦いって、徳川の時代の始まり、という認識は一般的ですが、そこに至るまでの政治的駆け引き、心理戦をこんなに面白く描いている「関ヶ原」、歴史ファンは言うに及ばず、戦国無双、ＢＡＳＡＲＡなどのファン方々にもオススメです！

まだ１冊目。
上・中・下の３冊構成です。
戦国ｦﾀ腐女子への夏休みの課題図書とします！


暑いせいか、文章が支離滅裂ですね。ごめん。


関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎


関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎


関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎