夏休みの課題図書＠歴史ゲー腐女子向

モンハン熱もすこし落着き、最近の通勤電車内の愉しみは司馬遼太郎の「関ヶ原」。

三成主人公だよ～。
ｲｲﾖｲｲﾖ～～～。
彼の正義感には思わず同情してしまう…
不器用ですね。
正義を重んじるばかりにまわりとテンションが合わないあたり、すごくわかります。
でもそういう生き物だからしょうがないんだよね。
そういう主人を支える左近も素敵。
そんな三成と夜を明かしておしゃべりしちゃう直江兼次も素敵。

キャラが魅力的に描かれています。

関ヶ原の戦いって、徳川の時代の始まり、という認識は一般的ですが、そこに至るまでの政治的駆け引き、心理戦をこんなに面白く描いている「関ヶ原」、歴史ファンは言うに及ばず、戦国無双、ＢＡＳＡＲＡなどのファン方々にもオススメです！

まだ１冊目。
上・中・下の３冊構成です。
戦国ｦﾀ腐女子への夏休みの課題図書とします！


暑いせいか、文章が支離滅裂ですね。ごめん。


関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎


関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎


関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎