繭子(マヨネーズ)の創作活動情報など
2006/04/16 [23:27:40] (Sun)
前々から記事にしていた「川中島合戦絵巻」!ついに参戦してきました!
当日は5時半起きで八王子に向かい、そこから「スーパーあずさ1号」に乗り石和温泉駅へ。
ちなみに8時ちょうどの「あずさ2号」は、現在新宿発ではないらしい。
(これ、歌の歌詞知らないと意味わかんないネタですね・・・)
石和温泉駅から歩いて10分くらいのところに、我々が参加する上杉軍の待機場所として、石和北小学校が指定されているので、そこへ向かう。
道すがら、外国人観光客の方も、私たちと同じ「合戦のしおり」を持っていた。彼らも参加するのだろうか?
いざ、体育館で着替え開始。
私は大将ということで、豪華鎧が準備されていてビックリ!!
これが私に用意されていた鎧の胴丸部分の背面から見た写真。
縅(おどし)の朱色がカッコイイ!
周りを見渡すと、どうやら大将用の鎧はすべてデザインが違うみたい。
ということは、これはもしや甘粕景持の固有鎧?!
あとで着付け担当の方に伺ったのですが、この鎧、10kg以上あるそうです。
どうりで肩に食い込むわけだ・・・
で、これが兜。建物部分になにやらカンマーン(梵字)が模られています。
上杉謙信は仏教の信仰に篤かったので、部下たちもそれにちなんだものを身に着けていた、ということでしょうか。
戦国浪漫を感じるなあ・・・
そして、いざ着付け開始!
まずは袴装束に。
袴の柄も大将ごとに違います。
帯の締め込みがかなりきついんですが、逆に気合いが入ります。姿勢も自然によくなります。
すべて装備するとこんな感じです。
いわゆる大鎧タイプの形ですね。謙信公といえば南蛮具足(銀)と思っていたのですが、今回南蛮具足の大将はいませんでした。残念。
あ、ちなみにこの写真の顔には甘粕君の顔スチルを貼り付けてあるので、ビックリしないように。
やたらコラージュがはまりすぎて、自分で見てもちょっとキモイ・・・
・・・で、場所は見てのとおり、校庭ですw
上杉軍は28部隊いますが、着付けが終わった順に謙信公と記念撮影し、そのあとは自由時間。
自由時間中は、いろんなシチュエーションで写真を撮りまくりました!
←やられシーン
これがコスプレの醍醐味ってやつなのかしら~?!
一般の戦国ファンの方もシャッターチャンスを狙っておられまして、他の隊の方と騎馬戦をやったときは、人だかりが出来ました。
小学校での練習風景。
戦に出る前に儀式を行うので、その練習。
大将たちが、謙信公を中心にぐるっと半円を描いて備えています。
これだけ大将が揃うと壮観です。
練習のあと、隊ごとにお弁当を食べ、みんな揃ったらいざ、出陣!
徒歩で笛吹川の河川敷までおよそ2kmの道を行軍。
いろんな方が声をかけてくださいました。
子供から「握手して~」との声も。なんだか嬉しいですね。
河川敷に到着すると、すでに武田軍は布陣した状態で待ち構えており、時軍の軍師に名を呼ばれて手すりも何もない板のような橋を渡るときは、武者震いがしました。かなり戦場を再現しようとする本気感がビリビリでした。
・・・この先、戦をおっぱじめるわけですが、写真撮影をする余裕がなかったため、しばらく画像ナシです。すいません。
戦の進行は、武田軍が「鶴翼(かくよく)」の布陣を構える中、我が上杉軍は「車掛(くるまがかり)」の戦術で中央を突破しました。
といっても武田軍に突っ込んでいくと、兵士たちみんな嬉しそうに笑ってるわけです。
こっちも「オ~~~」と攻め込んで行きつつも、顔がにやけてるわけです。
そう、みんな楽しいんです!
このあと総当たり戦をやったわけですが、上杉軍は、謙信公を守る守備隊がほとんど残っておらず、武田軍が普通に謙信公のそばにワラワラいます!
私も大将のくせに、先陣切って走っていくわけで、大将自ら「鉄砲玉」です。メチャクチャだけど、なにしろみんな楽しそうなんです!!
そして戦のあとはまた撮影会ですw
甘粕隊、全員集合!
みんな日焼けして顔が真っ赤です。
男子3名、女子10名での参加。ここまで女子が多い隊も珍しいです。
最後に、信玄公、謙信公およびその側近たちが集合して記念撮影をしていたので、そこにお邪魔して撮影させていただきました。
今年の信玄公は、どうやら笛吹市の市長さんらしいのですが、とても信玄公のコスプレ、もとい装束がお似合いで、ものすごくはまっていました!ナイスミドル!
謙信公は一般公募で、今年は奈良県の方が当選されたようです。愛嬌のある方でした。
ちなみに、県外からの参加者は、ほぼ謙信軍に投入されてしまいます。武田軍に入れるのは地元の方のみ・・・
なので武田軍二十四将みたいな有名武将には、県外の人はそうそうなれないわけです。
こんなわけで、今年の川中島は幕を閉じたわけですが、初陣ながら心底楽しめて、よい思い出になりそうです。
それもこれも、地元の方々のお心遣いあってこそです。
着付けを担当してくれたおじ様方もたいそう優しくて、最後に鎧をはずしてくれた方は「また来年もおいで」と声をかけてくださいました。
いろいろひっくるめて、あらためて日本という国が好きになり、また誇りに思えた1日でした。
当日は5時半起きで八王子に向かい、そこから「スーパーあずさ1号」に乗り石和温泉駅へ。
ちなみに8時ちょうどの「あずさ2号」は、現在新宿発ではないらしい。
(これ、歌の歌詞知らないと意味わかんないネタですね・・・)
石和温泉駅から歩いて10分くらいのところに、我々が参加する上杉軍の待機場所として、石和北小学校が指定されているので、そこへ向かう。
道すがら、外国人観光客の方も、私たちと同じ「合戦のしおり」を持っていた。彼らも参加するのだろうか?
いざ、体育館で着替え開始。
私は大将ということで、豪華鎧が準備されていてビックリ!!
これが私に用意されていた鎧の胴丸部分の背面から見た写真。
縅(おどし)の朱色がカッコイイ!
周りを見渡すと、どうやら大将用の鎧はすべてデザインが違うみたい。
ということは、これはもしや甘粕景持の固有鎧?!
あとで着付け担当の方に伺ったのですが、この鎧、10kg以上あるそうです。
どうりで肩に食い込むわけだ・・・
で、これが兜。建物部分になにやらカンマーン(梵字)が模られています。
上杉謙信は仏教の信仰に篤かったので、部下たちもそれにちなんだものを身に着けていた、ということでしょうか。
戦国浪漫を感じるなあ・・・
そして、いざ着付け開始!
まずは袴装束に。
袴の柄も大将ごとに違います。
帯の締め込みがかなりきついんですが、逆に気合いが入ります。姿勢も自然によくなります。
すべて装備するとこんな感じです。
いわゆる大鎧タイプの形ですね。謙信公といえば南蛮具足(銀)と思っていたのですが、今回南蛮具足の大将はいませんでした。残念。
あ、ちなみにこの写真の顔には甘粕君の顔スチルを貼り付けてあるので、ビックリしないように。
やたらコラージュがはまりすぎて、自分で見てもちょっとキモイ・・・
・・・で、場所は見てのとおり、校庭ですw
上杉軍は28部隊いますが、着付けが終わった順に謙信公と記念撮影し、そのあとは自由時間。
自由時間中は、いろんなシチュエーションで写真を撮りまくりました!
←やられシーン
これがコスプレの醍醐味ってやつなのかしら~?!
一般の戦国ファンの方もシャッターチャンスを狙っておられまして、他の隊の方と騎馬戦をやったときは、人だかりが出来ました。
小学校での練習風景。
戦に出る前に儀式を行うので、その練習。
大将たちが、謙信公を中心にぐるっと半円を描いて備えています。
これだけ大将が揃うと壮観です。
練習のあと、隊ごとにお弁当を食べ、みんな揃ったらいざ、出陣!
徒歩で笛吹川の河川敷までおよそ2kmの道を行軍。
いろんな方が声をかけてくださいました。
子供から「握手して~」との声も。なんだか嬉しいですね。
河川敷に到着すると、すでに武田軍は布陣した状態で待ち構えており、時軍の軍師に名を呼ばれて手すりも何もない板のような橋を渡るときは、武者震いがしました。かなり戦場を再現しようとする本気感がビリビリでした。
・・・この先、戦をおっぱじめるわけですが、写真撮影をする余裕がなかったため、しばらく画像ナシです。すいません。
戦の進行は、武田軍が「鶴翼(かくよく)」の布陣を構える中、我が上杉軍は「車掛(くるまがかり)」の戦術で中央を突破しました。
といっても武田軍に突っ込んでいくと、兵士たちみんな嬉しそうに笑ってるわけです。
こっちも「オ~~~」と攻め込んで行きつつも、顔がにやけてるわけです。
そう、みんな楽しいんです!
このあと総当たり戦をやったわけですが、上杉軍は、謙信公を守る守備隊がほとんど残っておらず、武田軍が普通に謙信公のそばにワラワラいます!
私も大将のくせに、先陣切って走っていくわけで、大将自ら「鉄砲玉」です。メチャクチャだけど、なにしろみんな楽しそうなんです!!
そして戦のあとはまた撮影会ですw
甘粕隊、全員集合!
みんな日焼けして顔が真っ赤です。
男子3名、女子10名での参加。ここまで女子が多い隊も珍しいです。
最後に、信玄公、謙信公およびその側近たちが集合して記念撮影をしていたので、そこにお邪魔して撮影させていただきました。
今年の信玄公は、どうやら笛吹市の市長さんらしいのですが、とても信玄公のコスプレ、もとい装束がお似合いで、ものすごくはまっていました!ナイスミドル!
謙信公は一般公募で、今年は奈良県の方が当選されたようです。愛嬌のある方でした。
ちなみに、県外からの参加者は、ほぼ謙信軍に投入されてしまいます。武田軍に入れるのは地元の方のみ・・・
なので武田軍二十四将みたいな有名武将には、県外の人はそうそうなれないわけです。
こんなわけで、今年の川中島は幕を閉じたわけですが、初陣ながら心底楽しめて、よい思い出になりそうです。
それもこれも、地元の方々のお心遣いあってこそです。
着付けを担当してくれたおじ様方もたいそう優しくて、最後に鎧をはずしてくれた方は「また来年もおいで」と声をかけてくださいました。
いろいろひっくるめて、あらためて日本という国が好きになり、また誇りに思えた1日でした。
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Comment
無題
このイベント、ぜったいワイルダさんも好きなはず!
もっとおバカな写真もたくさんあるのですが、一緒に移ってる方々に迷惑がかかるので(笑)、ここに載せることは割愛させていただきました。
いやはや、みんなノリノリで楽しい一日でした~!
もっとおバカな写真もたくさんあるのですが、一緒に移ってる方々に迷惑がかかるので(笑)、ここに載せることは割愛させていただきました。
いやはや、みんなノリノリで楽しい一日でした~!
カテゴリー
プロフィール
HN:
繭子/mayo
HP:
性別:
女性
職業:
絵師
趣味:
ゲームゲームゲーム
自己紹介:
同人活動サークル名
玉響庵[たまゆらあん]
逆転裁判中心に活動中
これまでの絵活動
■DEATH NOTEカードゲームイラスト/KONAMI
■ペルソナ3アンソロジーコミックス1・2・3/エンターブレイン
玉響庵[たまゆらあん]
逆転裁判中心に活動中
これまでの絵活動
■DEATH NOTEカードゲームイラスト/KONAMI
■ペルソナ3アンソロジーコミックス1・2・3/エンターブレイン
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