創作日本舞踊○陰陽師○観ました

仕事関係でご招待を受けまして、創作日本舞踊○陰陽師○なるものを観てきました。
まさにあの「夢枕獏」が書いている「陰陽師」を日本舞踊の形式で描いていく舞台で、話としては「生成り姫」を演じていました。
この話自体は小説でも、岡野玲子さんの漫画でも観ていたので、話を理解したうえで観れたというのも、なかなか良かった気がします。
私自身、「陰陽師」の話は大好きなので、愛着もあります。

実際に舞台を観るまで、「創作」という文字からはあまり伝統的なものではないのではないか？予想していたのですが、観てみましたら、動き自体はきちんと日本舞踊のようでした(素人なので正確に日本舞踊がどういったものか、きちんと把握してはいないのですが、そう思えました。)し、しいて言うなら「和製ミュージカル」でしょうか？
舞台自体、見た目にも美しく、演技もすばらしいもので、全体を通して楽しむことが出来ました。

仕事柄、服の形状やしわとか、ライティングばかりに目が行ってしまいましたが、やはり実際に目の前で動いているものを見るのは、勉強になりました。
やっぱり、PCに向かってるだけじゃ、イイもの作れないですね･･･
実際に色々見ないと。
このような機会をいただけて感謝です★




観劇後の食事がおいしかったなあ･･･
「鯛の桜カルパッチョ」うま～～～～～～～い！