繭子(マヨネーズ)の創作活動情報など
2006/09/19 [01:40:40] (Tue)
この連休に、黒部第四ダム、略して「くろよん」に足を運んでまいりました!実に20年以上ぶりだと思います。小学生のときに行ったきりですから。・・・とここで年齢を足し算しないように。
黒部ダムの場所は、長野北西部は信濃大町と富山県立山の堺です。
今回も長野側から攻めてまいりました。
お昼過ぎ、中央道の「豊科I.C.」から、安曇野を抜けて、黒部渓谷の麓へGO!
途中「大王わさび農園」やら、おいしいお食事処を横目に、黒部渓谷へまっしぐら。ソバの花も満開でした。このソバが収穫されるのが11月。この時期に収穫されたソバの実は、年越しソバの頃に一番おいしくいただけるのだそうな。。。うう・・・ソバも食べたかった・・・
今度来るときは、もっと時間に余裕を持って、途中も楽しみながら行きたいな・・・
所々、カーナビの指示を無視しながらも、ようやく黒部渓谷にたどり着きました!
と言っても、ここはダムのずっと下。「扇沢」というところです。
ナゼここで駐車場なの?ダムまで車で行けないの?行けません!
ここからは、日本で唯一電気で動くバス「トロリーバス」に乗って、ダムを目指しましょう!
ここから先は、6Kmほどのトンネルを移動し、トンネルは1車線分しかありません。すれ違いも1箇所のみ。もし仮に車で通ったとしても、トンネルの中は排気ガスが充満。そこを車が大渋滞。トンネル内は結構急勾配。たとえダムに着いても駐車場はナシ!諦めれ!
トロリーバスの始発駅「扇沢駅」から「黒部ダム駅」まで往復2500円とお高い金額ですが、車内放送なども含め、味があってなかなかよいですよ。車内アナウンスでは、黒部ダムを作るためにどんな苦労があったのか、NHKの番組プロジェクトX(もう終わっちゃったけど。プロジェクトAでも、スパルタンXでもないので注意が必要です。)ばりの壮大なドラマを凝縮して5分くらいで語っていたり。復路のアナウンスでは、越中の佐々成政(さっさなりまさ)が豊臣と対立する中、静岡の家康に助けを求めに行くために、この立山連峰を越えたんだよ、という戦国マニアにはちょっとワクワクする話も聞けたりします。結局家康には断られたらしいけど、そこは聞き流してあげよう。
そして「黒部ダム駅」到着!しかしここもトンネル内。寒い!まずは展望台に登って、全体を見渡すぞ!
と思ったら、げえっ!長い階段!!
ダムをちらりとも見れずに、まずは苦行にいそしむべし・・・長いよう。
わかってるよ・・・登るよ。
途中休憩できるよう、ベンチや水飲み場(湧き水です!)なども用意されていて、老若男女無理なく登れるように工夫されていました。ありがとう。
そしてついに・・・展望台到着!!!
「見ろ。人がゴミのようだ。」とムスカのセリフを口には出さず心で念じた。
ほんとに、パースがよくわからなくなります。目の焦点もあんまり定まりません。高所恐怖症でない私でさえも、めまいがするくらいに!何しろでかい!ダムがでかい!
ダムの壁から、勢いよく水が噴出しております!放水が見れてヨカッタ!!!
感動もひとしおに、もっと近づいて見るべし!見るべし!
ダムの壁と同じ高さくらいまで、岩壁の階段づたいに降りてきました。
「見ろ。人がゴミ(ry」
ここまで近づいたつもりでも、そのへりに乗っている人たちがまだまだ小さい・・・どれだけ巨大なんだ。
これはダムの壁の上から撮影。この後、谷から吹き上げる風で、水しぶきが壁づたいに舞い登り、壁中央付近を通るときに小雨に降られたようになって楽しかった。
壁をずっと歩いていくと、また別のトロリーバスの駅があり(その駅のあるトンネル内がまた寒い!!)、これを乗り継いでいくと、富山県側に出られます。今回は時間がなかったので、ここで折り返して帰りましたが、いつか富山県側にも抜けたいものです。他にも、ダム湖の遊覧船やケーブルカー、ロープウェイもあるようで、お金と時間さえあれば一日楽しめそうです。
今回は、こんな巨大な建築物と自然の中で、人間のちっぽけさを再認識し、日々の憂鬱なんて、この水しぶきで簡単に吹き飛んでしまうなーなんて思ったりもしました。
うちの子供が大興奮だったので、連れて行って本当によかった。またいつか行きたいな。
黒部ダムの場所は、長野北西部は信濃大町と富山県立山の堺です。
今回も長野側から攻めてまいりました。
お昼過ぎ、中央道の「豊科I.C.」から、安曇野を抜けて、黒部渓谷の麓へGO!
途中「大王わさび農園」やら、おいしいお食事処を横目に、黒部渓谷へまっしぐら。ソバの花も満開でした。このソバが収穫されるのが11月。この時期に収穫されたソバの実は、年越しソバの頃に一番おいしくいただけるのだそうな。。。うう・・・ソバも食べたかった・・・
今度来るときは、もっと時間に余裕を持って、途中も楽しみながら行きたいな・・・
所々、カーナビの指示を無視しながらも、ようやく黒部渓谷にたどり着きました!
と言っても、ここはダムのずっと下。「扇沢」というところです。
ナゼここで駐車場なの?ダムまで車で行けないの?行けません!
ここからは、日本で唯一電気で動くバス「トロリーバス」に乗って、ダムを目指しましょう!
ここから先は、6Kmほどのトンネルを移動し、トンネルは1車線分しかありません。すれ違いも1箇所のみ。もし仮に車で通ったとしても、トンネルの中は排気ガスが充満。そこを車が大渋滞。トンネル内は結構急勾配。たとえダムに着いても駐車場はナシ!諦めれ!
トロリーバスの始発駅「扇沢駅」から「黒部ダム駅」まで往復2500円とお高い金額ですが、車内放送なども含め、味があってなかなかよいですよ。車内アナウンスでは、黒部ダムを作るためにどんな苦労があったのか、NHKの番組プロジェクトX(もう終わっちゃったけど。プロジェクトAでも、スパルタンXでもないので注意が必要です。)ばりの壮大なドラマを凝縮して5分くらいで語っていたり。復路のアナウンスでは、越中の佐々成政(さっさなりまさ)が豊臣と対立する中、静岡の家康に助けを求めに行くために、この立山連峰を越えたんだよ、という戦国マニアにはちょっとワクワクする話も聞けたりします。結局家康には断られたらしいけど、そこは聞き流してあげよう。
そして「黒部ダム駅」到着!しかしここもトンネル内。寒い!まずは展望台に登って、全体を見渡すぞ!
と思ったら、げえっ!長い階段!!
ダムをちらりとも見れずに、まずは苦行にいそしむべし・・・長いよう。
わかってるよ・・・登るよ。
途中休憩できるよう、ベンチや水飲み場(湧き水です!)なども用意されていて、老若男女無理なく登れるように工夫されていました。ありがとう。
そしてついに・・・展望台到着!!!
「見ろ。人がゴミのようだ。」とムスカのセリフを口には出さず心で念じた。
ほんとに、パースがよくわからなくなります。目の焦点もあんまり定まりません。高所恐怖症でない私でさえも、めまいがするくらいに!何しろでかい!ダムがでかい!
ダムの壁から、勢いよく水が噴出しております!放水が見れてヨカッタ!!!
感動もひとしおに、もっと近づいて見るべし!見るべし!
ダムの壁と同じ高さくらいまで、岩壁の階段づたいに降りてきました。
「見ろ。人がゴミ(ry」
ここまで近づいたつもりでも、そのへりに乗っている人たちがまだまだ小さい・・・どれだけ巨大なんだ。
これはダムの壁の上から撮影。この後、谷から吹き上げる風で、水しぶきが壁づたいに舞い登り、壁中央付近を通るときに小雨に降られたようになって楽しかった。
壁をずっと歩いていくと、また別のトロリーバスの駅があり(その駅のあるトンネル内がまた寒い!!)、これを乗り継いでいくと、富山県側に出られます。今回は時間がなかったので、ここで折り返して帰りましたが、いつか富山県側にも抜けたいものです。他にも、ダム湖の遊覧船やケーブルカー、ロープウェイもあるようで、お金と時間さえあれば一日楽しめそうです。
今回は、こんな巨大な建築物と自然の中で、人間のちっぽけさを再認識し、日々の憂鬱なんて、この水しぶきで簡単に吹き飛んでしまうなーなんて思ったりもしました。
うちの子供が大興奮だったので、連れて行って本当によかった。またいつか行きたいな。
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プロフィール
HN:
繭子/mayo
HP:
性別:
女性
職業:
絵師
趣味:
ゲームゲームゲーム
自己紹介:
同人活動サークル名
玉響庵[たまゆらあん]
逆転裁判中心に活動中
これまでの絵活動
■DEATH NOTEカードゲームイラスト/KONAMI
■ペルソナ3アンソロジーコミックス1・2・3/エンターブレイン
玉響庵[たまゆらあん]
逆転裁判中心に活動中
これまでの絵活動
■DEATH NOTEカードゲームイラスト/KONAMI
■ペルソナ3アンソロジーコミックス1・2・3/エンターブレイン
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