繭子(マヨネーズ)の創作活動情報など
2007/02/20 [18:39:48] (Tue)
島原鉄道・諫早経由で長崎に到着しました~!
路面電車を乗り継いで、繁華街のほぼ中央に位置するホテルにチェックインした後、すぐにおでかけ。
この写真は「長崎新地(中華街)」の朱雀門。
この付近で、いま長崎で流行っている「豚の角煮まん」というのを買って、食べ歩きながら新地を通り抜け、いざ出島へ!
で、港までとことこ歩いて、探せど探せど出島が見つからず。
地図を何度も見返して、やっと見つけたよ川べりに。。。
埋め立てによって、当時の出島の位置はとっくに陸の内側に!
浅はかな私は、てっきり港の海の真ん中に、まだ扇形に出島が残ってると勘違いしてました!!!
入園料500円を払って、いざ中へ!
出島内は、出島が機能していた頃の町並みが再現されていました!
で、疑問に思ったのが、ここの観光地化について。私がその昔長崎に来たときは、出島は観光しませんでした。なんでこんな歴史的に有名なところに観光に来なかったんだろう?と、ふと思いました。
まて、内部の町並みが新しい・・・建物は新築住宅の木の香りがぷんぷん・・・パンフレットをよく読んでみる・・・なんと!ここは最近できたばかり!なるほど~~。昔はここは観光地化してなかったんですね。今も当時の出島を再現すべくところどころ工事中でした。
西洋に追いつけ追い越せの時代には、出島なぞ古き時代の残りかす、は言い過ぎですが、新しいことを取り入れるのにいっぱいいっぱいで、出島の歴史的価値を見落としがちになっていたのでしょう。普通に埋め立て地の一部分に成り下がっていた出島が、今の時代の人々の手によって、もう一度扇形を取り戻すべく濠が作られ、建築物も再び建てられ、その建物内に、当時を偲ぶ西洋の品々が取り揃えられていく。
私たちも、大事なものを見失ってはいないでしょうか?未来の子孫たちの手によって、何か大事なものを復元されたりすることがあるかも知れません。
もし私が未来人なら、ファミコンを復活・・・これ以上は言うまい。
出島にある商館内の様子。江戸時代にポルトガルなどの貿易商と日本通詞(通詞=当時の翻訳者)達が商談などを交わしたという建物を再現しています。和洋折衷で、やや洋が強い感じのインテリア。素敵。
中華街に戻ると、「長崎ランタンフェスティバル」という、中国の春節に因んだ祭が始まっていました!この写真は、中国式の獅子舞です。娘が一緒に踊りたいといって、ひとしきり泣きました。もうちょっと大きくなったら、うちの近所のお囃子さんに参加しようね。唐草模様の獅子舞だけど。
会場はたくさんのランタン(この場合中国式の堤燈ですな)が飾ってあって、本当にきれいでした。
以下写真をご覧あれ。
こちらは、会場中央に祀ってあった祭壇。よく見ると、豚の頭がいっぱい!!ひ~~~!多分、干支の亥年にあやかったもの。日本では亥年は「いのしし」ですが、中国、韓国では「ぶた」を表すみたいです。毛があるのとないのとでは、だいぶ印象が違いますね・・・
この後は、中華料理屋でちゃんぽんを食べてホテルに戻りました。
ホテルは海外旅行者向けにもつくられていて、1Fのバーでは、欧米の方々がしっぽりと飲んでいらっしゃいました。
フロントは中国の清時代のような内装で、上品で東洋チックな雰囲気が気に入りました。部屋の内装も、中国の山水画風のものが額装されていてなんともお洒落。横には中華街。よくこんな好立地のホテルを、イベント期間に予約できたものだと感心するくらい。
明日は長崎をもっとじっくり周るよ~!
島原鉄道・諫早経由で長崎に到着しました~!
路面電車を乗り継いで、繁華街のほぼ中央に位置するホテルにチェックインした後、すぐにおでかけ。
この写真は「長崎新地(中華街)」の朱雀門。
この付近で、いま長崎で流行っている「豚の角煮まん」というのを買って、食べ歩きながら新地を通り抜け、いざ出島へ!
で、港までとことこ歩いて、探せど探せど出島が見つからず。
地図を何度も見返して、やっと見つけたよ川べりに。。。
埋め立てによって、当時の出島の位置はとっくに陸の内側に!
浅はかな私は、てっきり港の海の真ん中に、まだ扇形に出島が残ってると勘違いしてました!!!
入園料500円を払って、いざ中へ!
出島内は、出島が機能していた頃の町並みが再現されていました!
で、疑問に思ったのが、ここの観光地化について。私がその昔長崎に来たときは、出島は観光しませんでした。なんでこんな歴史的に有名なところに観光に来なかったんだろう?と、ふと思いました。
まて、内部の町並みが新しい・・・建物は新築住宅の木の香りがぷんぷん・・・パンフレットをよく読んでみる・・・なんと!ここは最近できたばかり!なるほど~~。昔はここは観光地化してなかったんですね。今も当時の出島を再現すべくところどころ工事中でした。
西洋に追いつけ追い越せの時代には、出島なぞ古き時代の残りかす、は言い過ぎですが、新しいことを取り入れるのにいっぱいいっぱいで、出島の歴史的価値を見落としがちになっていたのでしょう。普通に埋め立て地の一部分に成り下がっていた出島が、今の時代の人々の手によって、もう一度扇形を取り戻すべく濠が作られ、建築物も再び建てられ、その建物内に、当時を偲ぶ西洋の品々が取り揃えられていく。
私たちも、大事なものを見失ってはいないでしょうか?未来の子孫たちの手によって、何か大事なものを復元されたりすることがあるかも知れません。
もし私が未来人なら、ファミコンを復活・・・これ以上は言うまい。
出島にある商館内の様子。江戸時代にポルトガルなどの貿易商と日本通詞(通詞=当時の翻訳者)達が商談などを交わしたという建物を再現しています。和洋折衷で、やや洋が強い感じのインテリア。素敵。
中華街に戻ると、「長崎ランタンフェスティバル」という、中国の春節に因んだ祭が始まっていました!この写真は、中国式の獅子舞です。娘が一緒に踊りたいといって、ひとしきり泣きました。もうちょっと大きくなったら、うちの近所のお囃子さんに参加しようね。唐草模様の獅子舞だけど。
会場はたくさんのランタン(この場合中国式の堤燈ですな)が飾ってあって、本当にきれいでした。
以下写真をご覧あれ。
こちらは、会場中央に祀ってあった祭壇。よく見ると、豚の頭がいっぱい!!ひ~~~!多分、干支の亥年にあやかったもの。日本では亥年は「いのしし」ですが、中国、韓国では「ぶた」を表すみたいです。毛があるのとないのとでは、だいぶ印象が違いますね・・・
この後は、中華料理屋でちゃんぽんを食べてホテルに戻りました。
ホテルは海外旅行者向けにもつくられていて、1Fのバーでは、欧米の方々がしっぽりと飲んでいらっしゃいました。
フロントは中国の清時代のような内装で、上品で東洋チックな雰囲気が気に入りました。部屋の内装も、中国の山水画風のものが額装されていてなんともお洒落。横には中華街。よくこんな好立地のホテルを、イベント期間に予約できたものだと感心するくらい。
明日は長崎をもっとじっくり周るよ~!
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プロフィール
HN:
繭子/mayo
HP:
性別:
女性
職業:
絵師
趣味:
ゲームゲームゲーム
自己紹介:
同人活動サークル名
玉響庵[たまゆらあん]
逆転裁判中心に活動中
これまでの絵活動
■DEATH NOTEカードゲームイラスト/KONAMI
■ペルソナ3アンソロジーコミックス1・2・3/エンターブレイン
玉響庵[たまゆらあん]
逆転裁判中心に活動中
これまでの絵活動
■DEATH NOTEカードゲームイラスト/KONAMI
■ペルソナ3アンソロジーコミックス1・2・3/エンターブレイン
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